★ 陸戦ソロ大会開幕! だゾ ★ - 2015.01.26 Mon
今日も今日とて……。
さてさて、かねてより告知していた陸戦ソロ大会に行ってきましたよ^^
総勢20名の猛者達が熱戦を繰り広げてまいりました^^
まぁ、とりあえずサッと結果だけ^^

予選Bリーグを一位で突破のこばと様。
二位にはベネさんが^^

決勝トーナメント。
こばと様は準決勝でGさんに敗れ、三位決定でもみなさんに敗れ四位でした^^
前回の無制限の時はGさん・みなさんに勝利して準優勝だったので、今回はキッチリ借りを返された結果に^-^:
決勝は安定の強さで決勝まで上り詰めたGさん・ハミさんの戦いに。
そして栄冠を手にしたのはアスリートGさんでした^^
おめでとう!^^
さて、ここからは大会を振り返ってみましょうかね^^
と、その前に蛇足ではありますがこばと様の陸戦に関する考えや意識の持ち方、また、他の方からみたこばと様の認識やその認識に対するこばと様の考えなど、ちょっと書いてみたいと思います^^
あくまで私個人の想いですよ!ww
まず、陸戦に関する【強さ】について・・・
陸戦を楽しむ者の一人として、客観的に見てこばと様はどれくらい強いのだろうか?
一言に【強さ】といっても受け取り方は様々ですが、一般的な認知度として(レベル・スキル・装備・経験・技術すべてをひっくるめて)、
こばとさんは強いですよ!
と、ありがたいお言葉をいただくことがあります。
そして、ちょっと偉そうな事を言ってしまって申し訳ないですが、自分でも現状の陸戦界の中では強い方だと思っています。それは大会の結果であったり、日々の練習において手合せした中からの判断ですが、
ちと先述といきなり矛盾したものになってしまいますが、
こばと様は強い!(自他共に)けど、決して強くない!
これが私の正直な自分の見積もりなんです。
意味が分かりませんね、これではww 上手く言葉にするのは難しいのですが、なんといえばいいのかな・・・大会でもそこそこ成績は残せる、練習でも勝ったり負けたりだけどいい勝負はできる・・・が!
自分の理想とし・目指している【強さ】には程遠い!
といいましょうか^^
そして、この殻を突破できたとき、私は誰にはばかることなく、自分は強いですよ! と自信を持って言えるのではないだろうか? と考えています^^
ではその目指すべき強さとはどういったものか?
単純明快に言えば、相手がどうであれ、
★槍装備にて【攻撃テク1一種】【知識数種】【完全回避2】【タカ・治療薬・秘伝・医神】
開幕タカを発動、効果が切れる前に技巧ゲージ2まで上げて、完全回避を待つ。
回避が来たら攻め・なければ逃げる。
まぁ、基本中の基本、というべきスタイルですが、
逃げる相手を追っても攻撃を当たられない・回避がなくて逃げようにも逃げ切れない・・・相手がトッププレイヤーになればなるほどこれは顕著になっていきます。当然、相手もそうさせるように動いている訳で、
この壁を打破できたとき
ひとつ上にいけるんじゃないか? と考えてます^^
その為には今までのような感覚に頼る高いではなく、理論に基づいた知識が必要になってくると^^
この当たる・当たらないはラグに関する要素も当然あるわけですが、
当たらない理由をラグのせいにするのは三流だ
というのもここに名言しておきたいと思います^^
本当に強い人はラグを把握して・利用して戦っている。それは当然強さの核の一つでもあるんですよね^^
そして、それらは向上心なくして身に付くものではありません。
私はまだラグの把握が出来てないですし、感覚で戦っているので勝つときは普通に勝ちますが、負ける時は誰が相手でもコロッと負ける不安定さがあると思ってます。この不安定さを少しでも緩和していきたいなぁと^^
さて、強さについての前置きが長くなってしまいましたが・・・もう1個あったww
それは強さの定義です。これも人それぞれあると思うので、私の考えだけ。
私の考えは【大会で結果を残す者】です。
これはチーム戦でもソロでも何度となく表現してきたことがあるのですが、
練習で10000回勝っても大会で1回も勝てなければ意味がない、大会で名を遺した者が強い者だ、と^^
自分の目指す理想と、大会での結果。
それを求めて挑んだ今大会。ザッとですが一戦一戦振り返ってみましょう^^
予選Bリーグ
VSアイリ戦
一本目・・・クイック一種に絞り、罠は使ってこないだろうと予測して【タカ・治療薬・秘伝・医神】をセット。開幕、タカを発動してがっぷりの展開。ここからこばと回避引きまくり、アイリさん回避に見放されるという展開で、先勝。
理論的なことはよく判らないが、初戦は逃げるアイリさんをしっかり追い詰める事ができたかなと。
二本目・・・セットは同じ。相変わらず回避の引きに恵まれ、テクの引き、ダメージ的にも優位に運ぶことができていたにも関わらず、最後は回避がなくなって逃げきれずに敗北。条件的には有利だったにも関わらず完全に実力の差を痛感させられる。
三本目・・・攻撃テクをパワー一種に変更。追いかけてもこばと様の力では追い切れない可能性の方が高いと判断し、開幕のタカ切れを待って【アイリさんが追いかけてきたら、逃げながらPテク使いつつ迎撃してみるか】作戦に。
そしてそのまま予想した展開になり、気が付いたらなんかゴッソリとダメが入って勝利。当然途中で回避を引かれていたらアウトだったし、どうして攻撃が当たったのかも自分でもよくわからないというww
VSうしお戦
一本目・・・テクはクイック、アイテムセットは変わらず。罠を使ってくるかも? と思いつつ、それでもあえてソーマは入れずに挑む。テク攻撃ではPでカウンターを貰う事はあってもなんとかいい展開に発展させ勝利。うしおさんの回避切れがなかなかなくて、コチラの回避次第では厳しかった戦い。回避運に恵まれて良かった。
二本目・・・セットは変わらず挑むも、罠に嵌り徐々に追い詰められ、最後はキッチリ落とされる。
ソーマをいれると回復二種になり、逃げるのが下手なこばと様では回避の上からでもテク攻撃で劣勢になることも多く、レジストに賭ける運頼みな戦いに^-^:
三本目・・・自分のスタイルは変えずに行こうと腹を決める。初戦同様なかなか回避の切れが少なく攻め手に欠けつつも、慌てずにじっくりいこうとしたのがよかったか、1チャンスをものに出来てかろうじて勝利。
勝敗は本当に紙一重でどっちが勝ってもおかしくはなかったが、こばと様的には落ち着いて戦えた一戦としてこの勝利は非常に嬉しかった。
VSベネ戦
一本目・・・テクはフェイント一本でアイテムはセットは同じ。
開幕、ベネさんがタカを使わずに後方に逃げると予想し、コチラもタカは使わずにフェイント使って一気に間を詰める展開。これが功を奏してまずは先勝。
二本目・・・一本目の戦いから、開幕タカをすぐに使うだろうなぁ・・・と予想し、それでも投擲相手に距離を取られるのは厳しいだろうと接近戦を挑む。
相手がクイックを入れていたとしても、回避切れを狙って落とせるときに一気に落としたかったのでフェイントは変えずにチャンスを待ってなんとか連勝。
一本目はベネさんとは練習などを一緒にやってきたため癖なども考慮した作戦がハマったカタチに。普通に戦っては相性が悪いため、一本目はこれで挑もうとずっと決めていたww
VSブロワ戦
一本目・・・リーグ観戦からフェイントを駆使してくると予想し、クイック一種に絞りチェインカウンター狙いで挑む。
回避切れがなかなか起きず、一気に攻める事ができず、また回避の上からテクで削ろうとするも逃げも上手くてなかなか捕えられない事も。
それでもスペックの差を生かして勝利。
二本目・・・一本目と変わらない展開が続く。こちらの回避がないときの攻めも早く、レベルなどの条件が同じであったならば非常に危険な戦いであったと。
敗けられない! というプレッシャーが一番強かった相手で、今後が恐ろしい一人^^
決勝トーナメント
VSクッパ戦
一本目・・・リーグが違うため、どんな戦い方か判らないため、スタンダードにクイック一本・アイテムセットは同じで挑む。
タカ発動から技巧ゲージを②まで貯め(こばと様は相手が撃ち合う場合、通常→タカ→通常→テク→通常(このときにテクを一個消す)→【運がいいとここで回避ひける】)がっぷり戦いに。
序盤体力的には劣勢になりつつも、回避にも恵まれコツコツと追い詰め勝利。
二本目・・・タカ発動→技巧上げの流れを失敗し、技巧ゲージ②まで上がっていないのに距離をとってしまう失態。慌ててテクを消しつつ技巧を貯めるも回避がなかなか来なくて、ややテンパる。
最後はお互いに撃ち合いになり、体力差で辛勝。負けてもおかしくない戦い、自身の余裕のなさが伺える^-^: ブロワ戦同様、同スペックなら勝てたかどうか疑問で、正直、非常に強かった相手。
VSアスリートG
一本目・・・いつも通りの戦いをしようとセットはクイックから。
開幕Gさんがタカを使わずに後方へ・・・Gさんがタカを発動するときにはなんとか技巧が②に上がっていたので、回避を引くまで耐える展開。回避を引きつつ、強引にならないように様子を見て、最後はチェインを重ねて辛勝。
二本目・・・テクをフェイントに変え挑むも、持ち替えでカウンターを喰らいつつ距離の差を生かされての敗北。チカラの差がはっきりと出てしまった一戦。
三本目・・・構成は変えずに挑むも、二本目同様にじっくりと迎え撃たれ敗北。
テクを二色に挑めば良かったと思っても後の祭り。
タカを遅らせて後方に引くだろうと思っていたので(一本目・二本目と同様)あえてタカの代わりに陶酔を入れて(ソーマは入れていないと予想して)奇襲でも良かったかもしれないが、博打要素がつよいためそれを大会で実行する勇気がなかった。二本目にこれをやっていれば・・・三本目はまた展開が違っただろうか?
三位決定戦
VSみな戦
一本目・・・クイック一種に絞り、おそらく開幕はお互いにタカ発動して撃ち合い回避待ちを予想。その後、知識で状態を保ちつつ、みなさんはチャージを狙ってくるだろうと判っていても、回避切れにしっかり叩き込まれて敗北。
個人的に回避のない相手を追いかけてチャージを全弾叩き込む精度はみなさんがトップと思っている。みなさんとの対戦で負けるときはほぼこのパターン^-^:
二本目・・・一本目と同様、コチラもチャンスを伺うも、チャンスを生かせず逆にチャージを叩きこまれて敗北。こばと様の大会はこれにて終了。
さて、こばと様としての大会の総括は以上ですが、自分で書いてても判るのですが、こばと様の戦いはだいたいが、
【たぶん】相手はこうしてくるだろうは。
【たぶん】相手のセットはこうだろうな。
というように、経験則からの読みが大半を占めています。
一発勝負の大会ですからこの読みは非常に大事で、練習とは違う醍醐味がここにあるとおもうのですが、それでもやはり私はこの読み+理論をもっと磨かないとダメだな、と痛感いたしました。
経験則の読みで大会四位という成績を残せたことは自身の目指す強さの一つに繋がってはいますが、自分はもっと上に行けるはず!
感覚だけでは安定感は得られない。そして、対戦したみなさん本当に誰もが強かった。
今まで以上に考えていかないと、置いて行かれる一方だなぁ・・・と思い知った今大会でした^^
参加したすべての皆様に、お疲れ様でした!^^
★押してくれると嬉しいな★

スポンサーサイト
| 2015-01-26 | こばと劇場 | Comment : 5 |
NEW ENTRY « | BLOG TOP | » OLD ENTRY